「これは、気があるそぶりでは?」と感じる心理を解説
男性心理として「自分に好意を抱いている(と思う)女性を好きになる」ものです。
基本的に「男性」というのは、なんでもこじつけて
「あのコは俺の事が好きなんじゃないか?」
「これは気があるそぶりでは?」と勝手に思っています。
(男性の方、ご立腹でしたらごめんなさい)
なぜそうなるかと言いますと、男性と女性の思考パターンに違いがあるからです。
女性は「彼が私を好きだったらこうする」として仕草(しぐさ)を見ています。
つまり直接的ですね。 男性の場合は逆に、
「彼女が俺をキライならこうはしないだろう。逆に考えれば俺を好きなのか?」
と間接的に仕草(しぐさ)というものを見ています。
ややこしいですが、結果的には「自分に好意がある」と感じる範囲が広くなります。
だから女性がただの友達として接しているのに、勘違いしてしまう男性が多いのです。
そう考えると、「女性であるあなたの好意」を意中の男性に
それとなく「気があるそぶり」で伝えるのは簡単ですね。
「嫌われている」と感じている女性以外が、すべて同列になっていますので、
結局は「その男性の好みの女性」の仕草(しぐさ)を「気があるそぶり」と受け取り、
それ以外の女性の仕草を排除します。
これが男性は鈍感な人が多い、と言われる思考メカニズムだと思います。
それは相手があなたに、どれだけの好意を抱いているかによって変わります。
相手があなたのことを好きなら、普通に接しているだけでもバシバシ伝わるでしょう。
しかしそうでないなら、より積極的なアピールが必要になります。
そしてアピールの度合いですが、場合によっては女性から見て
「オイオイ、これはやりすぎだろ!?」
って位に思ってしまうほどの度合いでも、相手に伝わっていない場合もあります。
そんな時「これだけアピールしていてもダメなの??」と落ち込む必要はありません。
女性にとっては「強い度合いのアピール」でも、
男性側に受け入れ態勢が整っていなければ、届いていないだけですから。
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