冷たい

冷たい態度の男

冷たい態度の男

一言で ”冷たい態度” と言っても、タイプがある。

  • もともと冷たい態度の人。
  • 何かの理由があって、冷たい態度をとっている。
  • 仕事で失敗したなどの、相手に関係ない理由で気が立っている。

冷たい態度をとられている人に、原因がないなら、
「八つ当たり」であり、まったくもって傍迷惑な話だ…。

以下、よくある事例をもって考えてみよう。


もともと冷たい人

これはどうにもなりませんわなぁ、だってそれが ”本質” なんだもの。

感情の起伏があまり無い人や、
周囲の人達との感情共有が苦手な人などでしょうか?

まぁ、中には「クールな男はカッコイイ」と思って、
冷たい態度を意識している場合もあるかもですね。

でも、どんな人でも自分が好きな人・愛している人に対しては、
不器用ながらも優しくしたり、大切にしたりするものです。

こういう人なら、まぁ問題はないかな?


何かの理由があって冷たい態度をとる人

問題はこういう場合です。

機嫌が悪くなっている理由がハッキリとわかっていれば良いんですが、
ハッキリとはわからないのがほとんどだから、皆さん不安になりますね。

よく聞く例は、

  • 付き合い始めてから冷たくなった。
  • セックスしてから冷たくなった。
  • 結婚してから冷たくなった。

ですね。これらは男性の心理変化からくるものが多いです。


節目における心理変化

よく聞きますよね?
「釣った魚にエサはやらない…」
これは、釣り上げるまでは一生懸命になっていますが、
釣り上げて自分の物になった途端に興味が無くなってしまうこと。

これと同じで、その男性にとっての目指すべき目標があり、
それを達成してしまうと、急に冷めてしまい、それが冷たい態度になって現れる。

残念な事に、浮気性の典型的な素質のひとつなんですよね。

これを防止する方法は…一つしかありません。
それは、”心の底から好きな人と出逢うこと” 

つまり、「釣った魚に…」状態になった時点で、
彼にとってその恋人は、”本当の恋人” では無いということです。


間違いやすい事例

上記の例と間違いやすい例があります。
それは、”他人から家族になった時” があります。

結婚した事で、恋人(他人)から身内になり、
「些細な事柄であれば、配偶者よりも友人や同僚・上司を優先する」
ことがあるはずです。

この心理変化は、女性よりも男性に顕著に現れ、戸惑う女性が非常に多いです。
特に、仕事が出来る・几帳面・真面目な男性に多い事例です。

恋人であれば、友人・同僚と同じく ”他人” であり同格。
しかし配偶者(身内)であれば、明らかに格上の ”家族” です。

その家族であれば、他人を立てる為に、
多少の融通を利かせ、我慢してもらう事もあるのが当然だと考えるのです。

女性には理解しづらい男性心理のようですので、
「釣った魚に…」と混同されませんよう、冷静に判断してくださいね。

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